芸歴なんと半世紀近いシンガー・ソング・コメディアン、由紀さおり。

由紀さおり

歌手、女優として63歳の現在も活躍する由紀さおり。
本人は自分の肩書きを「シンガー・ソング・コメディアン」だと言っています。
小さい時から童謡歌手として仕事をしていました。
1965年にレコードデビューしたものの、長いことヒット曲を出すことができず低迷します。
しかし1969年にリリースした「夜明けのスキャット」がいきなりミリオンセラーになり、この曲でNHK紅白歌合戦にも初出場しました。
歌詞のほとんどが「ルールルルー」で歌っているという異色の1曲です。
そもそもは「ラジオ番組中に後ろで流れるBGM」として制作されたというのが、歌詞が「ルールルルー」である理由です。
現在も着メロが「最新曲☆全曲取り放題」で配信されています。

 

その後はヒット曲を連発していき、音楽番組だけでなく有名な「8時だヨ!全員集合」や「コメディ お江戸でござる」など多くのバラエティ、コント番組にも進出します。
女優としても大活躍しており、ドラマでは「あんみつ姫」、「遠山の金さん」「法医学教室の事件ファイル」、映画では「模倣犯」などが有名です。
「ドラえもん」にゲスト声優として参加した時には話題になりました。
「あのジャイアンが、ドラえもんからもらった飴を食べると急に歌がうまくなる」というエピソードです。
その「うまくなった時の歌声」を由紀さおりが吹替していました。
美声になったジャイアンはテレビの生放送で歌えることになりますが、いざ本番になって歌い始めたとたん飴の効果が切れてしまい、いつものジャイアンの歌声が全国放送されてしまいました…!

 

近年は姉でやはり歌手の安田祥子との姉妹ユニットで全国でコンサートを行っています。童謡、クラシック、歌謡曲など幅広いジャンルを歌いこなせます。
由紀さおりの実力は世界各国でも高く評価されており、ピンク・マルティーニ(アメリカのジャズグループ)とコラボした楽曲「1969」は世界30か国で配信されました。

 


ホーム RSS購読 サイトマップ